愉噺 - 設定

頂いた絵のアレンジ部分を公式設定と解釈される例が多いため、一応の公式設定を記しました。

「全てを癒すもの」

エリザ・トーランド

長い黒髪が特徴的な治癒術士です。身長は160cm程度。18歳の設定です。

公式の衣装。クラシックナースを昔風にして頂きました。絵の中では左手にグローブをはめていませんが、実際は両手に着用しています。
ここからのアレンジは、ご自由に。

大きさ

• 昼は概ね20～150倍（身長 32～240 メートル）となります。上限・下限は気候等で変化します。
  周囲への影響を避けるため、通常は 30～50倍（48～80メートル）あたりを好むようです。
• 火事や落雷、噴火といった炎の力を受けて更に大きくなります。
  原作では落雷を受けて 6000倍（10 キロメートル）になっています。
• 夜は等倍に戻りますが、体力や魔力は常人以上です。
• 大きくなるほどナイスバディになるという噂も。
• 大きさが変わる範囲は、装備品も含めて「自分」と認識する範囲です。
  認識次第では体型や装備も変更できますが、失敗しやすいのでほどほどにｗ
  装備品の大きさを変えても、体から離してしばらくすると戻ります。

魔法と治癒

• 魔術による治療は本来なら膨大な魔力を要するため、補助的な位置づけです。
• 大きくなるほど強力かつ高度な魔法を使えるようになります。
  数千倍になると、身に纏う微かな魔力だけで効果を発揮するようになります。
• ただし魔力がいくらあっても、内部疾患の治療には時間が掛かります。
• 蘇生については、魂が体から抜けきる前なら治療の延長で対応できます。
  それ以降は本来の高度な蘇生術を要し、昇天後は基本的に不可。奇跡か禁呪の範疇です。

グランゼル

リーデアルドの領主。
やや長めの金髪で、やせ形。身長は175cm程度。28歳の設定です。

妻子持ちですが、嫁さんは病弱で余り表には出てきません。 そのこともあって彼自身も外遊を好まず、領地に留まっています。

イーゼム

エリザとは幼い頃からの知り合いです。
髪の色はダークブラウンで、髪の長さは普通。肌の色は若干日焼けしています。
身長170cm程度。19歳の設定です。

基本は狩りで生計を立て、時々護衛やら見回りの任務に就いています。
頭は切れるものの、それを過信する節があるため生傷が絶えません。
好奇心の強さや殆ど乗り物酔いしない体質も相まって、ちょくちょくエリザと行動を共にしています。

ローンハイム

エリザの師匠さん。
銀色の長い髪と顎髭を蓄えています。
身長は170cm程度。70歳越えの設定です。

豊富な知識と的確な指示でエリザをサポートする老魔術師です。
外見は典型的というか、ガンダルフ爺さんのイメージです。
非常に好奇心が強く、またちょっとエロいｗ　年齢の割には鍛えているようです。

コミックマーケット84出品のICECAT同人誌「マジデカ」に寄稿した小説「プラネット・ナース」の設定です。

エリザ・トーランド

基本的な設定は本編と同じですが、大きさと装いが異なります。

Icemanさんと寺田落子さんに許可を頂きましたので、挿絵の一部を公開します。見ての通りのミニスカナース服です。
   

フレファミさんにも公式絵を頂きました。

大きさ

作中で何度も大きさが変わっていますが、最大時は「マジデカ」の表紙より大きくなっています。

腕輪型デバイス

惑星看護婦たちは細い革紐に銀の四角い部品がついた腕輪型のデバイスを着用しています。
このデバイスは「触れても破壊しない」「相手を癒やす」といった惑星看護に必要な基本的機能を持っており、それに加えて感覚の感度を上げたり、服装や体型を変えたり、母乳を出させたり……書いてて恥ずかしくなるレベルで御都合主義満載のデバイスですｗ

セシリア

身長170cm と、エリザよりやや高め。とりあえずナイスバディ。
ややつり目の快活な印象で、やや茶色掛かった金髪を セミショートにまとめています。